車中泊仕様 フラットフロア紹介

持ち込み車輌でも作製いたします。またご予算に応じたご希望の中古車を仕入れることも可能です。
もちろん仕様変更やご希望の加工も承りますので、まずはお気軽にご相談ください。

 

 

JAS F☆☆☆☆ 基準の合板と木材で躯体を作製することで車輌への負担を減らし、載せ降ろしも容易に行えるようにしています。
表面は住宅用のタイルカーペットを貼付。適度なクッション性と断熱性を持たせています。また経年による汚れ等でも貼替えが容易です。

 

フラットフロアは3分割できます。それぞれは走行中のズレを防ぐため、フレームがかみ合うようになっています。シートに傷を付けないよう、接触部にはクッション材を貼っています。
取り外す時は最初に前側の1枚を持ち上げて外します。
後席は図の様に折りたたんで足元に格納されています。

 

3分割の2枚目も外したところです。一番大きな3枚目はそのままで、格納した分割リヤシートを起こせるようにしています。
バン(4ナンバー車)と違って、ワゴン(5ナンバー車)は後席の足元がとても広くなっています。シート自体も座り心地の良いしっかりしたものですので、車中泊仕様でも手軽に4名乗車に戻せるようにしています。


 

左右のリヤシートを引き出したところです。手前(右)シートだけ一番後ろまでスライドさせ、スライド量がわかるように撮影しました。
軽ワゴンの後席はとても広い足元を確保でき、想像以上に居住性が高いのです。

 

リヤシートを一番下げた(後席足元を広くした)状態でのカーゴスペースです。車中泊仕様車とはいえ、日常使いでも機動性を活かして買い物など普段の足として気軽にお使い頂けます。大量の買出しでも、足元に置くには気が引ける食料品や汚したくない荷物も置きやすいスペースになっています。
愛犬家の方なら、滑りにくく安全なこのスペースに乗せてあげるのもいいですね。
フロアは木の合板なので、フックや棚を取り付けるのも容易です。DIYのベースにも最適です。もちろん、自由なご発想でオーダーして頂き、オリジナルの一台に仕上げることも承ります。
取り外した1枚目2枚目のフロアは、車内保管でもコンパクトに重ねておけます。